「女神官と青い目の男」感想

「女神官と青い目の男」感想/ハニー文庫
夏井由依著

 「初夜」のスピンオフで、かの作品にて強烈な男前振りを読者に植え付けて颯爽と投げキスをして(してない)去って行った彼がヒーローになって帰ってきました。
 飄々とした遊び人っぽいヒーローが、これまった深くて熱い情をヒロインにというか読者に見せ(魅せ)まくっていてうああああアン素敵ですう!と悶えまくって読んでおりました。なんというか前作にて最高潮に高まってた期待を裏切らないヒーロー像にただ魅了されるばかりです。ええ男やぁ。
 今作も政治面にていろいろきな臭い部分がありつつも、それを踏み越えてもう一つ伏線が用意されてて、物語の筋も面白かったです。そしてなんといってもヒロインの心情が細やかに描かれてて素敵でした。ヒロインの両親のエピソードとか義理のお母さんとの話とか、でもってその結果ヒロインの現状とか、さっき述べた政治面とも関わって綿密に描かれてまして、楽しみました。で!肝心のロマンス部分もなんというか最高でしたよ(語彙)!!!ヒロイン!かわいい!こんなん!ヒーローでなくても惚れる!神官様らしくちょっと浮世離れしてたりしっかりしてたり天然だったり、ヒロインの個性も丁寧に描かれてます。その上での、ヒーローへの情とか葛藤とか後悔とか、相変わらずみずみずしい表現で読ませてもらえていや本当に楽しかった。最後にヒロインがヒーローの元へ向かう場面とか好き。好きすぎる!
 それから前作「初夜」のヒロイン、ネフェルアセト様だいすっきな私には終章はご褒美が過ぎました。尊い……推しが尊くて息が辛い……。尊すぎてまた「初夜」読んでる……無限ループ……

お猫様を崇める一作。

この記事へのコメント

夏井由依
2019年05月14日 00:19
夏井由依です…!(*´ε`*)ノ💋
ありがとうございます…!(*´ε`*)ノ💋
投げキスに爆笑しておなかがまだピクピクしています!腹筋への大サービスまでありがとうございます…!!!

まへばらさん推しのネフェルアセトは「女神官〜」では歌になりアイドル化していますが旦那さんに隠されています。かたやミウレトはライブ(?)を行うアイドルで、セジェンはライブに通う兄ちゃんっぽいイメージでした(笑)

ずっと書きたかったセジェンだったので、独白シーンが…なんというかわたしの気合入りまくりでお恥ずかしい…です💦投げキスを送ります!!!ありがとうございました!!!(っ’-‘)╮ =💋ブォン
よし
2019年05月14日 22:12
あああああいらっしゃいませ!ありがとうございます。作品も世に産み出して下さってありがとうございます!
でも!例えが!なんというか的確過ぎて待ってサイリウム振って踊ってるセジェン様が容易に想像できてしまうから待ってください!
セジェン様のセリフ、男前でした。すごい好きです!こちらこそありがとうございます!

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