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読んだ本の感想を気の向くままに書いてみる。
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読んだ本の感想を書いているブログです。
2011年3月より始めました。
ハーレクインが多いのではないかと思います。
ネタバレ全開なので、感想に対し共感とか「それはない」とか思って楽しんで頂ければ幸い。
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「隣のイケメン社長はイチャ甘系 〜恋するベランダ〜」感想

2018/09/11 21:25
「隣のイケメン社長はイチャ甘系 〜恋するベランダ〜」感想/ヴァニラ文庫ミエル
橘志摩著

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 甘いタイトルを100%真に受けてウハウハで読んでたら後半にごっついシリアスになってアワワワワてなるのはもうお約束。ノミの心臓なんでその辺はまあコイツのメンタル豆腐かよ!と思って頂ければ。
 で、タイトルの通りヒロインが隣のイケメン社長(=ヒーロー)に溺愛される話なんですけど、溺愛されてました。大人なヒーローがでかい包容力でヒロインをこれでもか!これでもか!と愛情を示しまくりなんですけど、いやしかしこれ上手いな〜って思ったのが、いわゆるハイスペックヒーローなんですけど、すんごい現実的というか、地に足付いたリアル人間をしっかり描いておられるなあと。むろんロマンスとして甘い話を楽しむことも出来るのは大前提で、でもって、その甘やかしまくりヒーローのその長所である部分もきちんと冷静に、でもマイナス部分もあるんだよね、ってところを書かれておられ、その辺、ヒーローをきちんとした個人としてむしろ魅せらました。基本紳士なんですけどスイッチ入ったらおおおおおおおおおおお!てなる。意味わかんねえですか?読んだら分かります。
 あとヒロインも可愛かった。序盤の泣き言が最高に可愛かった。そんなヒロインをヒーローが好きになってるって設定が非常に美味しい。繰り返しますがかわいいヒロインを全力で愛していくヒーローが最高です。最高です。
 最後になりましたが無性に呑みたくなるんですけど、お酒。

舌が肥えてるヒーローの胃袋を掴んだヒロインが一番ハイスペックな一作。
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「閣下、この恋はお仕事ですか?」感想

2018/08/30 22:00
「閣下、この恋はお仕事ですか?」感想/アルファポリスレジーナブックス
文野さと著

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 タイトルは甘めなんですが内容はなかなかにシビア。いや中身もラブいロマンスなんですが、冒険活劇成分もなかなか割が多く取られていて、そっちも面白い。
 ヒロインが王家密偵で、某悪事を暴くため命令を受けてヒーローのニセ婚約者になるという設定。この時点で頬が緩む。美味しいよ……なんの接点も無かった男女がひょんなことから共同生活を始める設定美味しいよ……大好物だよ……。でもヒロインが庶民つーか土に根を下ろし春と共に豆植えて今後に備えよう!え?歌?腹膨れないじゃん!的な俄然現実派でしゅごい。設定上当たり前なんだけどヒーローのキラッキラした世界とか自分関係無いしまあそっちはそっちで、という達観振りがヒーローを戸惑わせてて好き。でもって某所でヒーロー自ら率先してヒロインを幻滅させててフイタ。なんだよ減点ヒーロー愛おしいな!
 ということで、ロマンス一本筋でなく、そもそもこういうヒストリカル系の話ではサスペンス要素入れるのが様式なのかも知れませぬが、密偵としてのヒロインの活躍がいい感じに爽快感出しておりましてよかったです。頑張る女子が有能なのってこれまた鉄板かも知れないですがそこがいいんですよ。未熟な女性がラストに成長してるのも好きですが、はなっから有能でキャリア女子の活躍をフウ〜って憧れながら楽しめる設定も大好き。そしてそんな達観ヒロインの事が気になって気になって墓穴掘ってるヒーローが最高でな!!!この組み合わせはええぞ!二人のやりとりが小気味良くてよいそ!
 そんなヒロインの持ち前の強さと明るさが本作の内容を重すぎない軽すぎない絶妙な塩梅に仕上げてありましてさすがです。

超絶美形俺様ヒーローが達観ヒロインにだんだん堕ちて行く様が非常においしい一作。
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「雪どけの朝」感想

2018/08/30 21:03
「雪どけの朝」感想/ハーレクインセレクト
ペニー・ジョーダン著

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 わたくし揺るぎなくペニー・ジョーダン好きでここでよく好き好きなんでも好きって言っておりますが、考え過ぎかも知れないんですが時々ツイッターで「ペニー・ジョーダンのヒーローはどうも……」という呟きを読むにつけ『私の好き好き発言を参考に読まれて地雷踏まれた?』とか自意識過剰なことを考えておりまして、ここで一応ハッキリ申し上げておきますとペニー・ジョーダンのヒーローは割と高確率で外道だったりしてます。そこは判ってるんですでも面白いんですやめられない。
 そんなんですが、今作のヒーローはそこまで外道ではないと思われます……もう麻痺してるんで……多分って予防線張っちゃうんですけど……。いやかなり自信無い。
 名前で女の子だと思ってた相手が実はガッツリ全盛期の殿方(=ヒーロー)だっておぼこいヒロインがアワワワワワとなってる個人的に大好物な設定なんでまあ今作もヨッシャアアアアとガッツポーズで読んでましてまあ楽しかった。ベッドがひとつしか無え!って同衾かよー!王道だぜー!やっぱロマンスは王道を走ってこそなんだぜー!!!とノリノリで読んで最後までノリノリで楽しかったハアハア。
 というかやっぱりペニー・ジョーダンはヒーローヒロインの描写がうまい。艶かしい。直球で言うと素敵にエロい。ヒーローの形容で「雄のしなやかな優美さ」とか書かれてるの読んでアアアアアってなるわけですよ!なりませんか?なりますよね!!!なんとかその辺りのを絵で表現できれば!と常に思っておる訳ですが道のりは遠く。
 しかしペニー・ジョーダンヒロインの選ぶあて馬君はほぼ毎回マザコンでウケる。
 そしてくどく毎回言っておりますがヒーローのデレた瞬間が最高!てなります。

しかしながらヒロインのトラウマ?を鑑みるとあの当て馬選んだのもわかりみってなる一作。
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「デスマーチと銀の弾丸」感想

2018/07/13 00:27
「デスマーチと銀の弾丸」感想/一迅社
しんく著

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 イケメン筋肉のPMヒーローが壁ドンしてくれる話……エっ!?なんなん誰か私の願望を作者さんにちくったん?って思ったけど違うらしい。ということでこれでもか!ってほど刺さる萠シーンをぶっこんできて油断出来ない内容でした。身長差とか愛らしヒロインとか黒ニットシャツとか(勝手にVネックで想像)はあああああイイヨイイヨ〜って読んでたんですが
『キーを打つのがめっさ早いのに音そんなにしないのすげえ(超訳)』
わかる(まがお)
 わかる!そこ重要なのめっさわかる!すごい頷いた!首がもげるほどに頷いた!!!ちなみに私はめっさ煩いです(聞いてない)。
 そんなんで惚れまくりヒロインが悩みながらもどうだー!って体当たりしたら浴びせ倒しされてヒーロー完全勝利!という展開に萌えて悶えて震えてた。それからもうヒーローはヒロインのこと、帯にあるように可愛がりまくりで読み手は萌えて瀕死。ちょっと抑えてた前半と枷が無くなった中盤以降の対比が素晴らしい。
 しかしこのヒーローの素敵なところは、ガッツリ仕事と線引いてて、働くときも全力疾走なとこなんですよね。仕事のできる殿方ってのは本当に素敵ですよね。そしてその『仕事のできる男』を言葉でなく内容でガッツリ魅せることのできてる今作の説得力のすごさよ……。これはみんなついてくでしょ、一緒に仕事したい……でもデスマーチはやだな!(正直すぎ)。
 ガッツリラブラブ部分もごちになりましたが、なにげに一緒におしゃべりしてるシーンとかもおいしいですもぐもぐ。

仕事がんばろ!って気合いの入る一作。
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「愛の夜明けを二人で」感想

2018/07/13 00:00
「愛の夜明けを二人で」感想/二見文庫
クリスティン・アシュリー著

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 ロマサスと言われるとうーんというくらい、サスペンス部分は薄目だったんですけど、でもハラハラした。最初のピザ食べる食べないでうだうだしててもこれめっさおもろいんちゃうの?って思ってた。サスペンスフラグ立ちましたが、蓋を空けるとほぼロマンス。でも今作はロマンスに重きを置いた理由も読んだら分かると思うんです。
 ヒロインの後ろ向き加減がほんともう筆舌に尽くせないほどにすごい。徹底している感がすごい。だがしかしここまでだと鬱陶しいと感じるのでは?とか全然思わない。語り口がライトでしかも面白いんで、ヒロインの後ろ向きっぷりがむしろ面白く感じてしまう。どういうことだってばよ!と思うがこれがプロか、って思うね。この塩梅がね。そんなんで、今作の見所は自己評価低過ぎヒロインのいじけた心根をいかにヒーローが立て直すか!てとこだと思うんですよね。今作ヒーローはもうヒロインに言われるまでもなく10.5ヒーローなんですが(10点満点です)、そこがまた上手く働いてる。ときに傲慢に、ときに優しく、ヒロインの凍えた心を溶かして癒して最後はメロメロにさせていく過程が最高でした。はっきり言って最高でした。
 あとなんつーかこれまた訳者さんの腕が光ってると思うんですけど、やっぱ原著も面白いんだと思うんですけど、台詞のひとつひとつが面白い。小気味いい。もっと前から水道ぶっこわしときゃよかったー!とか、ベッド売ってんの成績いいでしょ?って聞くのもそれの伏線回収も、でもってヒロインがヒーローを悪しきざまに言われたときにキレた部分とかほんともういちいちどこもかしこも面白い。
 そして油断できないんですけど、泣かせてきます。本気です。親権の部分もなんですが、ぶっちゃけ「13年後」って文字だけで泣けると思わなかった。なんなん!?って思った。でも泣いた。ツイッターで皆さん今作も素敵って言ってたけど完全同意。ええ話でした。これまた次回も楽しみです!

点数付けられてみたい一作。
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「黄昏どきの眠り姫」感想

2018/07/12 23:43
「黄昏どきの眠り姫」感想/MIRA文庫
サラ・モーガン著

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 安定のサラ・モーガンはもう文句無しに面白かったダス。ヒロインの生い立ちというか過程ですな、思春期にあの荒波に揉まれればそれはもう拗らせて当然の成り行きなんですけど、今作のヒロインも素晴らしい感じに拗らせてます。なんというか説得力と表現力がもう最高。あと会話文の面白さも最高。ほんと多分原文もそりゃあ面白いんだろうけど、そのニュアンスを伝えて下さってる訳者さんにも感謝したいです。本気で英語読めないんで。
 そんなんで、盛大に拗らせまくってるヒロインと、事情も分かってるんで惚れてるけど先に踏み出すのも危険な感じがする、て思ってる空気読んでるヒーローとの、とある仕事をきっかけに仲が進んで行くロマンス。この時点でオイシイ匂いがぷんぷんするぜえ〜って言えちゃうのさすが。そしてサラ・モーガンは油断してるとガッツリ泣かせてくる。今回も泣かされた。ヒロインが戻りたくない故郷に戻ってそこの知人に出会ったシーンで泣かされた。めめめめっさええシーンでしょあそこ。バス内で読まなくてほんとよかったあそこバスで読んでたら完全に不審者。ヤバかった。
 あと上手いなあ!て思ったのは、ヒロインの友達がヒロインに対して「仕事のことで母親にとやかく言われても従わないのに恋愛のことはそうでないのなんでなん(意訳)」と言ったあの部分。そうよそうよ全くよ!と拳を握ったね。なんというか台詞のひとつひとつに本当隙がない。やっぱすげえなあ!て思うんですわ。あとキャラの立ちっぷりはもう突き抜けてる。恋する女子もそうでない女子も魅力が光ってるよね。三作目もそれ以降もほんっと楽しみにしております!
 さいごになりましたがヒロインが武術やってる設定のカタルシスはガチ。

それが難しいんです!な一作。
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「男は狼なのよ(多分)」感想

2018/06/28 22:41
「男は狼なのよ(多分)」感想/一迅社
花粉症著

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 ヒロインには申し訳ないがごっさワロタ。いちいち細かいネタが上手過ぎて美味し過ぎて笑いが堪えられない。いやこういう純粋無垢ヒロインがいろいろ誤解してそれであわわわわという展開大好物なんでもうあらすじのときから惚れてましたってレベルなんですが、面白かったです。最初は短編で書かれていたのかな?最初のぎゅっと詰まった濃い展開非常に楽しくサクサク拝読できたのですが後半のワンコ展開も楽しかった。筆者様もあとがきで言っておられましたが、ヒロインの行動は確かに褒められたものではないかもですが、そこに至るまでの展開に整合性があってというかしっかり伏線を張っておられて、まあこれはしゃーないで、という感覚になれまして。ラストの方では乱闘ありでなかり読み応えありました。楽しかった!
 いやしかしこの作品みんなキャラ立ち過ぎでしょ。ヒロインもですけどヒーローも最高でした。はっきり言って最高でした!このヒロイン好き過ぎてグダグダになってる感たまらん。そんなんでヒロイン可哀想でもあるんですけどでも愛され過ぎて辛いね!と笑い飛ばしてしまう系のかわいそうさ。
 それと所謂モフモフ系ヒーローのお話とかそないに読まないんですけど、今作の狼男設定がすごく細かく練られててすごいなって思いました。個人的な偏見ですが、ファンタジーは非常に難しい分野だと思っておりますが、これだけ説得性持たせてなのにストレス無くすんなり読ませる作品すごいって思います。
 あとタイトル秀逸。タイトルの意味分かった時大笑いしまして。本当にヒロインには申し訳ない。

タイトルが全てを語ってる一作。
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