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zoom RSS 「黄昏どきの眠り姫」感想

<<   作成日時 : 2018/07/12 23:43   >>

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「黄昏どきの眠り姫」感想/MIRA文庫
サラ・モーガン著

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 安定のサラ・モーガンはもう文句無しに面白かったダス。ヒロインの生い立ちというか過程ですな、思春期にあの荒波に揉まれればそれはもう拗らせて当然の成り行きなんですけど、今作のヒロインも素晴らしい感じに拗らせてます。なんというか説得力と表現力がもう最高。あと会話文の面白さも最高。ほんと多分原文もそりゃあ面白いんだろうけど、そのニュアンスを伝えて下さってる訳者さんにも感謝したいです。本気で英語読めないんで。
 そんなんで、盛大に拗らせまくってるヒロインと、事情も分かってるんで惚れてるけど先に踏み出すのも危険な感じがする、て思ってる空気読んでるヒーローとの、とある仕事をきっかけに仲が進んで行くロマンス。この時点でオイシイ匂いがぷんぷんするぜえ〜って言えちゃうのさすが。そしてサラ・モーガンは油断してるとガッツリ泣かせてくる。今回も泣かされた。ヒロインが戻りたくない故郷に戻ってそこの知人に出会ったシーンで泣かされた。めめめめっさええシーンでしょあそこ。バス内で読まなくてほんとよかったあそこバスで読んでたら完全に不審者。ヤバかった。
 あと上手いなあ!て思ったのは、ヒロインの友達がヒロインに対して「仕事のことで母親にとやかく言われても従わないのに恋愛のことはそうでないのなんでなん(意訳)」と言ったあの部分。そうよそうよ全くよ!と拳を握ったね。なんというか台詞のひとつひとつに本当隙がない。やっぱすげえなあ!て思うんですわ。あとキャラの立ちっぷりはもう突き抜けてる。恋する女子もそうでない女子も魅力が光ってるよね。三作目もそれ以降もほんっと楽しみにしております!
 さいごになりましたがヒロインが武術やってる設定のカタルシスはガチ。

それが難しいんです!な一作。

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