「ホテル・インフェルノ」感想

「ホテル・インフェルノ」感想/MIRA文庫
リンダ・ハワード著

 ああああああああ復刊ありがとうございます!めっちゃ待ってた!しかも素晴らし過ぎる表紙!最高です!

 てなもんでもうずっとずっと読みたかったシリーズ一作目です。リンダ先生が来た!やった!
 相変わらずしょっぱなから読者をぐいぐい惹き付けるわあ〜ああああ(悶え)。ひっでえ出会いからの主役二人の惹かれっぷりがもうね「これな!!!」という言葉しかでない。語彙が消えるシリーズ。
 リンダ・ハワード先生のヒーローはどうしてこうもいちいち格好いいのか。ちょっと残念な部分まであってくやしいほどに魅力的だよおおおお。ええそもそも仕事のできる若干残念なヒーローが大好物なんですがねえ!その沼にハマった一因が絶対にリンダ先生にもあると思うの!責任取って!
 以下ネタバレ入りますが。
 カジノ経営してる手腕があるんで多少ワンマンな部分ももあってさあ、そこがまたさあ!伏線にもなっててヒロインを悩まして最終的に読者を「よっしゃ」と思わせる部分でもあってさあ、そのワンマン?なのも一族の長だから「守らねば!」ってとこもあってしかも挑戦されたら絶対引かないそこで命を落とすことになっても、という愚かな部分もガッツリ書いてくるんよもうね……しかもその引かない部分を逆手に取られて「バレてるんかい!」と苦笑もしてしまうんですがそれはそれ。
 で、そういうヒーローの責任感みたいなところにヒロインは惚れ、同時にその支配を嫌悪していて、この揺れがさあ〜ヒロインの心の揺れがさあ〜はあ〜楽しい。
 あとさあ!こんな頑固な一族の長ヒーローがさあ!ふいに跪いてヒロインに靴履かせたりとかさあ!ずるい!そういうとこやぞずるい!クッソずるい!
 あと後半にヒロインのことを愛おしげに見て語るのもやめろ!惚れるからやめろ!ずるい!
 あとヒーロー弟の圧がじわる。

 今作はパラノーマルファンタジーでして、主役たちがもうスルっと超常現象を使う設定なんですがねえ、そこを違和感も唐突感も無く読者にさっと入らせるのがもうすごいよ、本当に。しかも絵面が格好いいよう……。

一瞬の判断でヒロインを選択する判断力に男気がハンパない一作。

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