「海辺の誓い」感想

「海辺の誓い/シーサイド・トリロジー1」感想/扶桑社ロマンス
ノーラ・ロバーツ著

 ツイッターにて、男性達の厚い友情が楽しめて、その男性二人の間に恋愛感情は一切無く、そして彼ら二人と一人の女性との三角関係も無し(友人が別のロマンス平行は可)というお勧め作品無いですか、と昨年5月にゆる募したところ、こちらの作品をおすすめ頂き買って、今ようやく読んだという状態なんですわ。ええ。
 てなもんではっきし言って上記希望通り過ぎて逆に恐ろしかった。ここここんな希望通りの作品あったんだ!てびっくりですよ。
 なんというか申し訳ない!ぶっちゃけヒーローと次作ヒーロー候補達の会話とかが楽しすぎて主役二人のロマンス、そんな入り込めなかった!いや全然不快とかおもんないとか全くなく、ロマンスも素晴らしいものだったんですけど、いや本当に申し訳ない。友情が素晴らし過ぎてもう本当にそれだけで一生読めるな、と思ったくらい最高でした。最高でした。最高でした〜!楽しかった!
 いや知ってたつもりだけどやっぱノーラ・ロバーツ先生はすげえわ。世界トップクラスって言われるのわかる。いーやもうこれ絶対試験に出るからね、ってレベルなんだけど改めてすごさを感じた。ちょこっと込み入ったサスペンス含めながらも上質のロマンスメインに上げてて、社会問題もきっちり逃げずにぶっこんでるのに、お約束とも言えるカタルシスもきちんと挟み込む力量、もう語彙無くしてすごいと思いました(小学生)しか言えん。すごすごる。
 いっやーん本当さ、ヒーローも次作ヒーローも次々作ヒーローもみんな個性豊かなのに、きちんと養父から粋な心を引き継いでてさ!その描き方がもういかにも心得てる感?さすがなんですよ。これしか言ってないな私。どのヒーローも持つ、そこは引けんな!って共通の頑固さとかまでもが愛おしい。ダメなところも含め愛すべき人物像が生き生き描かれてるんですよ。もうどこを取っても美味しい。
 いんやまあ、今作ヒーローは本当にさ、現実おったらどうなんかな?って思えるくらいの押しの強さなんだけどさ、でも魅力的なんすよ。で、その強烈なヒーローに一切負けてないヒロインもまた素晴らしくてさ。キャラ造形が神がかってるよな。
 そしてトーチャンははっきり言え。「この作品三部作なんで一巻から秘密言えないんだ神(作者)の意思さ」って息子に言え。

思い立ったら吉日ヒーローの一作。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 1

ナイス

この記事へのコメント