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zoom RSS 「愛の夜明けを二人で」感想

<<   作成日時 : 2018/07/13 00:00   >>

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「愛の夜明けを二人で」感想/二見文庫
クリスティン・アシュリー著

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 ロマサスと言われるとうーんというくらい、サスペンス部分は薄目だったんですけど、でもハラハラした。最初のピザ食べる食べないでうだうだしててもこれめっさおもろいんちゃうの?って思ってた。サスペンスフラグ立ちましたが、蓋を空けるとほぼロマンス。でも今作はロマンスに重きを置いた理由も読んだら分かると思うんです。
 ヒロインの後ろ向き加減がほんともう筆舌に尽くせないほどにすごい。徹底している感がすごい。だがしかしここまでだと鬱陶しいと感じるのでは?とか全然思わない。語り口がライトでしかも面白いんで、ヒロインの後ろ向きっぷりがむしろ面白く感じてしまう。どういうことだってばよ!と思うがこれがプロか、って思うね。この塩梅がね。そんなんで、今作の見所は自己評価低過ぎヒロインのいじけた心根をいかにヒーローが立て直すか!てとこだと思うんですよね。今作ヒーローはもうヒロインに言われるまでもなく10.5ヒーローなんですが(10点満点です)、そこがまた上手く働いてる。ときに傲慢に、ときに優しく、ヒロインの凍えた心を溶かして癒して最後はメロメロにさせていく過程が最高でした。はっきり言って最高でした。
 あとなんつーかこれまた訳者さんの腕が光ってると思うんですけど、やっぱ原著も面白いんだと思うんですけど、台詞のひとつひとつが面白い。小気味いい。もっと前から水道ぶっこわしときゃよかったー!とか、ベッド売ってんの成績いいでしょ?って聞くのもそれの伏線回収も、でもってヒロインがヒーローを悪しきざまに言われたときにキレた部分とかほんともういちいちどこもかしこも面白い。
 そして油断できないんですけど、泣かせてきます。本気です。親権の部分もなんですが、ぶっちゃけ「13年後」って文字だけで泣けると思わなかった。なんなん!?って思った。でも泣いた。ツイッターで皆さん今作も素敵って言ってたけど完全同意。ええ話でした。これまた次回も楽しみです!

点数付けられてみたい一作。

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